SP15放送同日に、アーカイブス#2の放送もありました。
放送されたのはFC「魔界村」の回。放送回的には、シーズン2の3回目です。
挑戦内容は有名だからまあいいとして、たまゲーで有野課長が秋葉原のトライアミューズメントセンターを訪れた様子を放送したのですが、その中で後に挑戦するソフト、例えば「ベラボーマン」や「R・TYPE」「マジックソード」などをプレイしていたのは知りませんでした。
SPの15回目は、ニコニコ超会議2015で行われた番組イベントの様子を放送。
「スーパーマリオ30周年SPステージ」と銘打たれたこのイベントは、有野課長がスーパーマリオに挑戦するなど、スーパーマリオに関連するものでした。
最初は、課長がスーパーマリオの1-1に挑戦。
とは言っても普通の挑戦のわけはなく、マット型コントローラーを使って足でプレイしなければならない、という挑戦でした。
この足で操作というのが想像以上に大変らしく、最初のクリボーでやられること2回。3回めはかなり慎重になって進めたのですが、そのせいで時間切れ。
ここでスペシャルゲストとして、ニコニコ動画の人気実況者が登場。俺は実況に全く興味がないので知りませんでしたが、この方、足でプレイする動画で有名な方らしいです。
この方にアドバイスを貰い、再度課長がプレイ。
が、やっぱりダメで、最終的にはこの方がゴール目前まで進め、ゴールの部分だけ課長がやるという形になりました。そうして1-1をクリア。
次のコーナーは「課長からの挑戦」と題し、9月にWiiUで発売となるスーパーマリオのコースを自由に作ることができるソフト「マリオメーカー」を使って、課長が作ったコースにゲストが挑戦するというものでした。
課長はイベント2週間前にソフトを渡されてコース制作をしたのですが、凝り性の課長は1日では制作が終わらず、2日間計15時間かけて3つのコースを制作したそうです。
1つ目のコースに挑むのは、先ほど登場した足マリオの実況の方ともう1人、人気実況者の「キヨ」さんという方。この方も足マリオの方と一緒にスーパーマリオの実況をされているそうです。それにしても、さっきの足マリオの方が登場したときもそうだったのですが、この方が登場したときも観客の歓声、特に女性の歓声の凄いこと凄いこと。課長も言ってましたが、課長登場時よりも凄いぐらいでした。凄い世界があるんですね。
ただ、実況者の方が2人とも大きなマスクをしているのはなんか気になりましたね。そういえば、たしかネットのニュースで課長がイベントのときに「俺が勝ったらマスク外せ」みたいなことを言ったとか見た気がしましたが、このことだったのですね。その部分は放送ではありませんでしたが。
1つ目の結果はどうでもいいとして、2つ目のコースに挑んだのは、ニコニコ動画を作った人らしいドワンゴの川上さん。司会の岐部さん曰く「メチャクチャ偉い人」だそうです。挑戦は1人3回までで、それでダメなら課長の勝利というルールです。1つ目のコースもそうでしたが、課長の作ったコースはかなり意地悪になっていて、とても3回でクリアできるとは思えませんが。案の定、挑戦は失敗。その後、課長がプレイして3回以内にクリアできたら、来年の超会議を「課超会議」にしてくれという提案が出されましたが、課長が川上さんを罠にはめるため途中でプレイを交代したので、うやむやになったようです。
3つ目のコースに挑むのは、なんとあの宮本茂さん。言わずとしれた、スーパーマリオを作った方です。宮本さんは課長が作ったコースを一言「ひどい」と仰ってました。課長も負けじと「マリオってそういうことでしょ?」と反撃していましたが。自分がみた限りでは、この3つ目のコースが一番まともに見えましたね。
最初はルール通り宮本さんが3回挑戦してダメだったのですが、その後なぜか課長と交互にプレイし、結局課長がクリアするという展開でした。
放送はこの後、ゲストが全員登場した部分と舞台裏をちょっと見せて終了。
イベント自体は1時間ぐらいだったみたいですが、放送は45分でしたので見せてない部分もそれなりにあるのでしょう。総じて楽しいイベントだとは思いますが、このためだけに幕張メッセまで行って入場料払って・・・となると、ちょっと考える部分がありますね。幕張は遠いので・・・
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